ルブタンへの道

ルブタンは履かずに飾る。そんな道楽を目標にユラユラ生きる人生の記録

セミナー漬け 午前の部

昨日は1日セミナー漬けでした。


午前中はキャッシュフローゲームというボードゲームを3時間。
午後からは起業を目指す人のためのセミナー(今のところ起業する気はありませんが流れで受けてみました)


●キャッシュフローゲームとは・・・
まだ全部は読んでいませんが「金持ち父さん貧乏父さん」に出てくるゲームで、作者の人が考案したボードゲームです。人生ゲームみたいなものなんですが、単純にコマを進めてゴールではなく、一般People人生からお金持ち人生に行って夢を叶えるとゴール。
一般People人生のマスとお金持ち人生のマスが分かれていて、指定された条件をクリアしないとお金持ち人生のマスには行けません。
ゲームの流れは、
①職業カードから職業を選択します。職業カードには職種と月収、毎月のローンなどが記載されています。現在の自分の月収に一番近い職業を選択するように言われました。
②白紙の配られた損益計算書と貸借対照表に、職業カードに書かれている内容を書き写す。
③サイコロを振って一般People人生のマスからゲームスタート。
一般People人生のマスは全部で6種類ぐらい(?)。お給料日、無駄遣い、投資話カード、市場情報カード、失業、チャリティだったかな。


この一般People人生のマスが円状になっていて、条件を満たしてお金持ち人生マスに行けるまでひたすらぐるぐる回り続ける。それがハムスターとかがよく遊んでる回し車?のようなので「ラットレース」と呼んでいるらしいです。
この「ラットレースを抜け出すための方法」をゲームをしていると自然にわかってくるよというゲームがキャッシュフローゲームというものらしいです。


実際やってみて、確かに会社からお給料をもらっているだけでは何の変化も起こせないなって思いました。お給料を元手に借金してでも不動産買うとか、株を買うとか会社を買うとか・・・。リスク承知で思い切らないとダメなんだなと思いました。
ゲームなので銀行もすんなりお金を貸してくれたり、いろいろ都合の良いところはあるので、それがそのまま現実世界では実行できないけれど、考え方はちょっと変わった気がします。
そのぼんやりとした変化を定着化させるためのセミナーが午後の部でした。