在宅勤務が多くなって一人で過ごす時間が多いせいか、最近友達と会ってご飯を食べたり
お茶を飲みながら話したりするのがすごく楽しい。
もう約束をしてその日が近づくと楽しみで仕方がない。
しかもなぜか会った当日の夜はなかなか眠れない。興奮してるのかな💦

去年まではあんまりそんなこと思わなくて、特にコロナ前なんて会う約束しているのに
その日が近づいてくるとめんどくさく感じたり、気が重くなったりしていたのに。
自分を取り巻く環境や、経験とかで気持ちはどんどん変化していくもんなんですね。

親はいつかは先に死ぬもんだとわかっている気でいたけど、実際にいなくなってみると
喪失感は結構大きい。結婚して子供でもいればそんなことを考える余裕は無かったかもしれないけど、一人暮らしだと１日の大半の時間を一人で過ごすのでそういうことをぼんやり考えてしまう。そうなって初めて「さみしい」を実感した。
それまでは「さみしい」という感情がよくわからなかった。さみしいと言っている人を見てもまるで異世界「ふーん」としか思わなかった。
でも最近は本当にさみしい。といって四六時中誰かと一緒に居たいわけではない。
もうちょっと先の未来を考えたとき、親も兄弟も居なくなったときになんてことない話をする相手は居るのだろうか・・・とか、一日声を発しない日が多くなるかも・・・とか。
まぁついついテレビに話しかけてしまうので声は発するかもしれないけど(^^;)

将来一人ぼっちの孤独な老人にならないようにするにはどうしたらいいかな・・・と
最近よく考える。
今のところ思いつくのは「何か細々と商売をして人とつながる」「適度な距離間のあるシェアハウスのようなものを経営する」「体が動く限り何かしらの仕事に就く」とかとか。
おばあちゃんだからこそ出来ることとか「おばあちゃん」を売りにできる何かないかなぁ。
今のおばあちゃんと２０～３０年後のおばあちゃんって求めるイメージ違うのかな。
母を経験してるとして無いでは醸し出す雰囲気も違いそうだしな。
むずかしいなぁ。
でも存在しているのに誰にも見えてない人にはなっていたくないなぁ。