ルブタンへの道

ルブタンは履かずに飾る。そんな道楽を目標にユラユラ生きる人生の記録

ソロ活女子のススメ

primeビデオで一気にシーズン1,2を見てしまいました。
1話完結もので毎回主人公がいろんなことを一人で体験するストーリーで
見ていると自分も体験しているような気分にもなるし、
興味が湧いて今度ほんとにやってみようと思うものもありました。
主演の江口のり子さんがナチュラルで良い感じ。


私自身、一人で行動することが多いほうだとは思っていたけど
このドラマを見てみると全然思いつかなかったことをたくさんしていて
とても楽しい。
でもいざやってみようと思うと結構勇気がいりそう。
やっぱりちょっと「周りからどう思われるだろう」
っていう気持ちが全く無いわけでもない。
ドラマの中でも言っているけど自分が思っているほど他人は他人に興味などない。
むしろ見えていないぐらいかも。
そう思うけれど実際やってみるとなんかやっぱり気になる・・・みたいな。
昔、10年以上前に「温泉に行きたい!」と思い立って
近場の温泉宿に行ってみたことがあります。
女性の一人旅が流行りだしたころだったのかその温泉宿のサイトにも
「お一人のお客様大歓迎」みたいなことが書いてあったのでここなら安心と思って
早速お一人様プランを予約し当日を迎えました。
ドキドキしながらフロントへ向かうと、一人でも複数でも全く気にしていない感じで
対応してくれて、「さすがHPに書いてただけあるわ」と思って安心していた。
事件は夕食時に起こった。
「お庭を見ながらお食事を」とうたっていたレストランだったのに、
私に用意された席からは全く庭が見えない。
他のファミリー客やカップルなど複数人で来られている人たちの席からは
庭が見えるらしく時折歓声のようなものも上がっていた。
どうやらなにかライトアップみたいなものがあったらしい。
その人たちの席から空席を挟んだ端っこ。
そしてアルバイトのような若いホールスタッフが私をじっと見つめる。
目が合うとサッとそらす。「なんじゃここ。気分悪」と思ってしまった。
でもその当時は「席を変えて」とも「なにか?」とも言えず、
ただただ気まずい気持ちを抱えて部屋に戻ったものです。
そんな記憶があるせいか、それ以降一人温泉旅館に行けてない。
コロナ禍を超えて時代も変わった。
そろそろ行きたい場所に行ってみよう。


あ、こんなことじゃなくて違うことを書きたかったのに。