ルブタンへの道

ルブタンは履かずに飾る。そんな道楽を目標にユラユラ生きる人生の記録

週末が嬉しいだけじゃなくなった

シフト制のお仕事をしていたときは土日は休暇希望を出さない限り勤務日だった。
そういうものなのか私が働いていたところがたまたまそうだったのかはわからないが、シフト制の場合連休をもらうことは本当にまれだった。年末年始の31日・1日ぐらい。
週休二日のシフト制でも週に2回の休日は分断されていた。
だからカレンダー通りの勤務になった時は毎週必ず連休になるところが嬉しかった。
ただ役所も銀行も休みでどこに行っても混んでて、旅行代金もちょっと割高になるところが不便だけど( ̄▽ ̄;)


カレンダー通りの就業にも慣れて週末の連休を満喫していたのだけれど、ここ数年は家族が病気になったりで実家に戻ってなんやかんや用事をすることが多くなった。
だからなのか、最近土日が迫ってくるとうれしさとともに少しの憂鬱な感情が湧いてくる。
「やっと休みだ~」という安堵感と「実家に行ってあれしてこれして、あ、その前にあれを買っていって」っていう「しないといけないこと」に思いを巡らせてしまう。
でも実家や病院に行って家族と対面すると「話せてよかったな」という気持ちにもなる。
そういうもんかな。
そういうもんでいいか。