ルブタンへの道

ルブタンは履かずに飾る。そんな道楽を目標にユラユラ生きる人生の記録

想定外のお休みは想定外の減収入につながる

派遣社員なので当然働いた時間分お給料をもらいます。
なのでカレンダーに書かれているお休み以外に会社独自の休日があるとその月は収入が減ります。もちろん有給休暇があればそこに当てられますが、無限にあるわけではないのでそれができないこともあります。


今働いている会社は大きい会社だからか部署ごとに休暇が設定されているよう。
しかもそれは部長権限で決められるので毎年変わるらしい。去年は特に何も設定していないと有給休暇を取る社員が少なかったらしく、今年は有給休暇を使わない人たちはほぼ強制的に使えるように「一斉休暇日」や「有給取得奨励日」などが設定され、その日が近づくと各課長たちから「どうしてもやらなければいけないことがない人は休みましょう」と再三アナウンスされる。そして社員が休むと当然派遣社員も休まないといけないことになる。
厳密にいえば監督者として誰かいれば勤務してもOKなのですが、同じ課の社員が全員休んでいるのに違う課の社員に私の監督者になってもらうのはなかなか頼みにくい。しかも出社するわけではなくリモートワークなので何をもって監督?ってな話にもなる。
そんな空気の中で「課のみんな全員お休みになるけどあなたはどうする?」と言われても私に選択権あるんですかね?って思いつつ「あ、じゃあ皆さんお休みなら休みます~」と返すしかない。「皆さんお休みなら」というところがささやかな抵抗。


カレンダーの日付で勤務日数確認して20日キープ出来たらまぁこれぐらいの収入だなと1年間のお金の計算をザっとしているので、急にその休暇日の連絡をもらうと予定が狂う。しかも自分の用事や実家の都合で休む日がある月などは2~3日勤務日数が減る。そうなると結構痛手の減収。有給はそもそも10日しかなかった上に派遣先を変えるときに「1か月以内に決まらない場合は消滅しますよ。いいですか?」と脅されたので使ってしまったからもう残っていない。
困ります。
でも見方を変えればその余暇で何かする時間ができるってことではある。
ずっとサボっている物販の仕事にチカラを入れればいいのだけれど・・・。
何か収入につなげないとねー。