ルブタンへの道

ルブタンは履かずに飾る。そんな道楽を目標にユラユラ生きる人生の記録

職場の飲み会

コロナ禍の影響で職場の飲み会なる文化は廃れたと思っていたのに
意外としぶとく残っていた。
今いる部署は40代以上の男性が8割強。
もともとの社風?で事あるごとに飲み会をする会社だったらしい。
それがコロナ禍になり、感染予防対策で飲み会禁止(自粛?)、
そこにリモートワークが推奨されたためそもそも顔を合わす機会が減り、
必然的に飲み会をすることはなくなったかな・・・と聞いていたのに。
入社して4か月で3回もありました。
ただ、昔のようなお酌して回ってとか、注文聞いて回って、みたいなのはなく、
「普段なかなか会えない仲間とざっくばらんにお話ししましょう」な会でした。


初回は全員初対面なのでそれなりに気を使うし、正直めんどくさいと思いましたが、
回を重ねるごとに良い機会だなと思うようになりました。
やっぱりリモートワークであまりコミュニケーションが取れていないと、
ちょっとした認識のずれとか、意見の食い違いで「この人苦手」って思ってしまう
のですが、顔を合わせて話をすることでちょっとだけ人となりがわかる気がする。
そうなるとちょっとした食い違いも気にならなくなりました。
ちなみに3回目の飲み会の翌日は、なぜか髪がサラサラお肌しっとりになりました。
どうやら知らぬ間にストレスが溜まっていてそれが解消されたみたいです。
自分がそんなに「誰かと話したい」と思っているとは思わなかった。


たぶん会社の飲み会がキライだったのは昔のイヤな思い出しかなかったからかな。
会費を払って「可愛げのある女の子」を2~3時間演じるのは本当に苦痛だ。
時代が変わってよかった。
コンプライアンスに感謝!